新品 Microtrac BELMASS II 場所 ハーン, ノルトライン・ヴェストファーレン州, ドイツ
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仕様
- 状態
- 新品
- 1. キャピラリーチューブ(ヒートホース付き)
- 2. ヒーター
- 3. 質量分析計
- 4. ターボ分子ポンプ
- 5. ダイヤフラムポンプ
- 6. 真空計
- 測定質量数
- 1~200 a.m.u.
- 検出器
- ファラデーカップ / 二次電子増倍管
- 検出限界
- <1ppm (測定ガス種により制限される場合があります)
- 分解能
- M/∆M≥2M
- スキャン速度
- Auto, 0.01, 0.03, 0.1, 0.3, 1, 3, 10 sec / a.m.u
- スニファリング部
- 1/16 インチキャピラリーチューブ
- スニファリング部最大加熱温度
- 200°C (SUS), 120°C (PEEK) (Option)
- ガス導入量
- Approximately 0.6cc/min (at 1atm)
- ガス導入圧力
- 大気圧 (50~150 kPa)
- 排気口継手
- 1/4 インチ ワンタッチ接手
- 測定チャンネル
- 16
- 解析ソフト
- ChemMaster II: スペクトル表示 波形分解 面積計算 温度軸変換 金属分散度計算
- その他機能
- システムチェック アナログ入力 保存データのCSV出力
- 通信インターフェース
- RS232C
- アナログ入力
- DC0~10V
- 寸法 (w x h x d)
- 280 x 400 x 600 mm
- 重量
- 36 kg
- Ce認証
- あり
- モニタ必要スペック
- Full HD モニタ推奨
- カテゴリー
- ガス分析計 場所 ドイツ
- サブカテゴリ―
- 触媒評価
- サブカテゴリ― 2
- ガス吸着測定
- リスティングID
- 63354842
説明
ガスの定性・定量分析に最適なオンラインガス分析計
質量分析では、通常、イオン化した各成分の質量電荷比と強度でプロットしたスペクトルが得られます。この分析結果を同定することで、各状態の試料の構成成分を評価することが可能です。
ガス分析における定性分析、および標準ガス(濃度)との比較により、定量分析にも用いられています。
BELMASS IIは、独自の四重極型質量分析計(QMS)です。分析ガスはイオン源でイオン化され、四重極の間を通過します。四重極に高周波交流電圧をかけることで、電圧および周波数に応じて一定の質量電荷比(m/z)のイオンのみ安定に振動させ、電極内を通過させて検出します。それ以外のイオン群は振動が大きくなり、検出器に到達することができなくなります。これにより、任意の質量電荷比(m/z)のイオンを選択的に検出し、多成分ガスの定性分析が可能となります。
特に、BELCAT IIと組み合わせることで、ガス/蒸気混合物などの反応挙動や、吸着挙動(破過曲線)などの詳細情報を得ることができます。
ガスの定性・定量分析が可能
オンラインでのリアルタイム分析が可能
質量分析計や真空ポンプを内蔵しシステム化
概要
四重極型質量分析計は定性分析に有効な検出器の一つとして、広く使用されています。しかしその反面、定量性に乏しいと言われています。質量分析計は微少量のガスを分取して分析を行うため、設計により定量性が得られないことがあります。
オンラインガス分析計BELMASS IIは、四重極型質量分析計をシステム化し、流路に接続するだけで容易にご使用いただけるよう設計いたしました。また、設計段階から配管の素材や形状を厳選し、高い定量性を実現しました。配管に吸着しやすいアンモニアのようなガス分析でも、定量性よく測定することができます。
オンラインガス分析計 BELMASS II
測定ソフトウェア
各成分の強度を連続測定します。
タイマー設定により、設定した時間で測定の開始/終了が可能です。
アナログ信号入力により、温度など外部データの取り組みが可能です。
縦軸の線形・対数表示や自動スケーリングが可能です。
触媒分析装置「BELCAT II」との連動制御が可能です。
多重イオンモニタ
最大16成分のスペクトルを連続測定
生成物が判明している反応などにご使用ください。
マスピークモニタ