蒸発凝縮器は、産業用冷凍やプロセス冷却で使われる熱交換器です。チューブ束に水を噴霧し、ファンで空気を通すことで蒸発冷却により冷媒を凝縮します。高容量の設備や高温環境で効率的ですが、水処理や耐食材料が必要で、ノズル、ファン、ドレン槽の定期点検が性能維持に重要です。
定格能力と冷媒の適合性、チューブ束の状態、腐食やピッティングの有無、ファン・モーターの状態、散水ノズルや分配系、ドレン槽の健全性、保守記録や性能試験を確認してください。
水を完全に排出し、ファンやモーターを固定または取り外し、チューブ束やコイルを損傷から保護し、電気・配管接続をマーキングして重量と寸法を運搬業者に伝え、重機輸送の経験ある業者を利用してください。
水処理と週次の槽点検を行い、ノズルやストレーナーは月次で洗浄、ファンのベアリングやベルトは定期点検、必要に応じてチューブの脱スケーリングを行い、年次で全面点検を実施してください。